※本記事は、Ryan Jiangが2023年1月18日に公開した英語記事「Github for Jira - the complete solution to integrate your Github Enterprise and Cloud repos in Jira」を翻訳したものです。内容に相違が見受けられる場合、英文ページの内容を正とします。
こんにちは。
私はJira Softwareのプロダクトチームに所属しています。本日は、GitHub EnterpriseやGitHub CloudをJira Software Cloudに接続するための、新しい方法をご紹介させていただきます。先日、GitHub for Jiraアプリをローンチいたしました。このアプリでは、効率性、セキュリティ、パフォーマンスが改善されており、完全なソリューションをご利用いただけます。
アプリの機能や改善内容
GitHub for Jiraは、Jiraプロジェクトのデプロイデータとの深い接続を実現する、Atlassian Marketplaceで提供されている唯一のGitHub Enterprise用の連携機能です。ユーザーはJira課題でデプロイデータを表示し、デプロイ頻度レポートやデプロイタイムラインなどの有益なインサイト情報を閲覧することができます。
このアプリではJira課題からブランチを直接作成できます。エンドユーザーの利便性が高まり、Jira課題がおかしくなったり忘れられたりすることを防ぐのに役立ちます。
このアプリではJiraの自動化がサポートされるため、GitHubのイベントに基づいたif-this-then-thatルールを作成できます。これによりプロセス改善や時間削減を実現し、プロジェクトを最新に保つことができます。
移行後はすべてのデプロイデータがアプリで復元できます。当社では復元の所要時間削減を実現しており、大規模な組織が素早く利用を開始できます。
また、パフォーマンスについて、プルリクエスト、コミット、およびブランチデータがJira課題内で数分ではなく数秒で表示されます。
DVCSコネクタについて
GitHub for JiraはDVCSコネクタと機能的に同等であるため、移行後はこれまでのワークフローを維持しつつ、上でご説明したようなさらなるメリットを活用できます。また、このアプリは積極的に開発されているため、今後もさらなる価値を利用できます。
このローンチの一環として、新しい組織でのDVCS接続を無効化することにしました。GitHub EnterpriseでのDVCSコネクタの利用を長期的に廃止予定です。これは少しずつ進められ、新しいGitHub for Jiraアプリに移行していただくために十分な時間をご提供します。それまでの間、既存の接続はこれまでどおり動作しますが、新しい組織を追加することはできなくなります。新しいDVCS接続のページでは、GitHub for Jiraアプリのセットアップ方法を説明しているガイド (https://community.atlassian.com/t5/Jira-articles/Everything-you-need-to-know-about-migrating-from-the-DVCS/ba-p/945910 ) のリンクを確認していただけます。既存の組織の既存の接続はこれまでどおり動作しますのでご安心ください。
新しい連携機能をぜひお試しください。また、フィードバックやご質問がある場合はぜひお寄せください。
Ai Hirama
Technical Support Manager
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