自動化の制限に関するFAQ

自動化ではインスタンスのパフォーマンスを保つために次のドキュメントに記載されている制限が適用されます。本記事ではその制限についてよくあるお問合せをご紹介します。

Q. 制限に引っかかってしまいました。どうしたらよいでしょうか。

次のドキュメントを参考にルールの最適化を行なっていただけますでしょうか。

Q. 制限を超過して実行されなかったルールは再実行されますか?

A. されません。制限を超過した場合、自動化監査ログにステータスが"THROTTLED(調整済み)"として記録されます。

Q. 上限を増やすことはできますか?

A. 恐縮ながら現在のところ制限を緩和する方法はございません。

Q. 処理時間の制限はいつ解除されますか?

A. 

自動化では処理時間について次の制限がございます。各ルールの実行時に制限を超えていないかのチェックが行われ、直近12時間の処理時間の合計が制限を下回っていた場合ルールが実行されます。

要約

limit

日次の処理時間

12 時間あたり 60 分

Q. 「日次の処理時間:12 時間あたり 60 分」とは、ルールごとの合計時間ですか?

A. はい、1ルールごととなります。1ルールに対して、12時間あたり60分の制限があります。

 

Q. ドキュメント[使用量はどのように計算されますか? ]に「単一プロジェクト ルールの実行件数は使用量にカウントされません。」との記載がありました。こちらは自動化の制限に対しても同様でしょうか。

A. いえ、[自動化の制限]については単一プロジェクト・複数プロジェクトに関係なく適用されます。上記ドキュメントはあくまで自動化ルールの実行回数に対するものとなります。各プランのルールの実行回数の上限についてよろしければJira Cloud プランの詳細を見る をご覧ください。

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