Confluence Cloud では、ウォッチしたコンテンツに変更があったり、メンションされた場合にメール通知を受信し、重要な更新を確認することができます。
しかし、Confluence からの通知が多すぎて埋もれてしまう、徐々に見なくなってしまうといったお客様の声をよくお聞きします。
この記事では、Confluence から適切な量の通知を受信し、効果的にチームの作業状況を把握いただくためのヒントをご紹介いたします。
日次ダイジェストは2022年夏にリリースされた新しい機能です。日次ダイジェストを有効化すると、ページが更新されるたびに都度メール通知を受け取るのではなく、ウォッチしているページ、ブログ記事、スペースの更新を 1日1通だけ 受け取るようになります。
詳細はコミュニティ記事 Confluence 日次ダイジェストのご紹介 をご参照ください。
日次ダイジェストは、Confluence ページ右上のユーザーアイコンから、[設定] をクリックいただき、[メール] メニューから有効化できます。
Confluence は、メンションされた場合などを除き、ウォッチしたコンテンツに対し通知が行われます。そのため、本当に通知を受け取りたいコンテンツのみをウォッチしている状況が望ましいのです。
Confluence ページ右上のユーザーアイコンから、[設定] をクリックいただき、[ウォッチ] タブからウォッチ中のコンテンツを一覧で確認できます。ウォッチが不要なコンテンツはこちらのページからウォッチを中止できます。
Confluence ページ右上のユーザーアイコンから、[設定] をクリックいただき、[メール] メニューから [自動ウォッチ] を無効化することで、意図せずコンテンツをウォッチすることを防ぐことができます。
メールボックスが散乱することを避けたい場合は、メールでない別のコミュニケーションツールに通知を送信することも有効です。例えば以下のドキュメントの記載の手順に従って設定いただくことで、Slack や Microsoft Teams で Confluence の更新通知を受け取ることができます。
K_ Tajima
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