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[Atlassian Cloud] 「ユーザー削除」と「サイトへのアクセスを不可」はどちらが推奨されますか?

Jira Cloud や Confluence Cloud にて、ユーザーが退職した場合や、契約が終了した場合など、ユーザーからサイトへのアクセスを取り除きたいケースがよくあります。

このような場合、admin.atlassian.com のユーザー管理ページにて、「ユーザーを削除」すべきか、「サイトへのアクセスを不可」に設定すべきかを悩まれる方が多いです。いずれの場合も、製品の請求対象からは外れます。

 

ご利用いただいている組織により、以下のスクリーンショットとUIが異なる場合がございます。


■ ユーザー削除: ユーザーの詳細ページから > ユーザーを削除 をクリック

※ この操作はアカウント自体の削除ではなく、サイトからユーザーを取り除く操作を想定しております

AtlassianSupport 2022-08-26 at 16.54.26.png

■ サイトへのアクセスを不可に設定: ユーザーの詳細ページから サイトへのアクセス可否 トグルをオフに設定

AtlassianSupport 2022-08-26 at 16.55.31.png


 

今回は、どちらを実施すべきかを判断いただく上での参考となる基準をご案内いたします。なお、お客様の会社や提携先の会社にてポリシーが定められている場合は、そちらに従うことをご検討ください。

下記の「ユーザー削除」に記載の内容は、アカウント自体の削除ではなく、サイトからユーザーを取り除く操作を想定しておりますのでご注意ください。

 

操作

想定される用途

留意点

ユーザー削除

  • GDPRに準拠した削除権への対応

  • メールアドレスのタイプミスなどによる、存在しないアカウントを誤招待した場合

  • 製品にアクセスすべきでないユーザーの誤招待した場合

  • ユーザーが所属していたグループ情報は削除されます。

  • 製品内でユーザーの氏名やアイコンにカーソルを合わせた際にプロファイルを閲覧できなくなります。

  • 製品内にてユーザー名の後に 「(Unlicensed)」と表示されるようになります。

サイトアクセスを不可に設定

  • ユーザーが退職した場合

  • ユーザーが異動した場合

  • 契約の終了などに伴い、ユーザーが製品にアクセスする必要がなくなった場合

  • 製品内にてユーザー名の後に 「(Unlicensed)」と表示されるようになります。

サイトアクセスを不可に設定するメリット:

  • 一時的にアカウントを再有効化し「ユーザーとしてログイン」によって成り代わることで設定変更を手軽に行えます。このフローを適用するには当該ユーザーを 組織/サイト管理者 から外しておくことが必要です。詳しくはドキュメント 別のユーザーとしてログイン をご参照ください。

 

アカウント自体の削除方法およびデータへの影響につきましては、ドキュメント Atlassian アカウントを削除する をご参照ください。

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