[Atlassian Migration Program] アトラシアン製品のクラウドとオンプレミスでの製品機能の比較

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※本記事は、Jacob Wisnerによる英語記事「Product features comparison: Atlassian Cloud vs. on-premise」を翻訳したものです。内容に相違が見受けられる場合、英文ページの内容を正とします。

アトラシアンのクラウド製品とオンプレミス製品にはどのような違いがあるのでしょうか? Jira Software、Confluence、およびBitbucketで、機能比較のブレイクダウンを行いました。

こんにちは、Jacobです。Atlassian Cloudの評価や、お客様の環境でクラウド移行が適切かどうかの判断にお役立ていただけるよう、Migrations Monthに合わせてさらにリソースをご用意しました。私たちがよくいただく質問として、オンプレミスのデプロイメント（ServerおよびData Center）とクラウドでの、アトラシアン製品の具体的な違いがあります。当社では、Jira Software、Confluence、およびBitbucket用の詳細な比較ページを先日公開しています。この記事では、ユーザーがクラウドに移動した場合にそれぞれの製品で活用できる新たなイノベーションをいくつかご紹介します。

Jira SoftwareのCloudとオンプレミスの違い

Jira Softwareのデプロイメントごとの機能の完全な比較をこちらでご確認ください。

すでにご愛用いただいているJira Softwareは、クラウドでは完全に新しいものになります。Jira Software Cloudはチームでのデリバリを加速させるのを念頭に設計されており、クラウドでのみ提供される新しい機能を含みます。私は個人的には、Jira Software Cloudのクリーンかつ直感的なUIのファンです。私はアトラシアンのマーケティングチームに所属していますが、私のチームでは、チームを横断したタスクの作成および追跡や、今後の週および四半期の作業の計画などのために、Jira Software Cloudを日常的に利用しています。Jira Software Cloudはテクニカルチームにも愛用していただいています。WillowTreeのシニアプログラムディレクターであるKenneth Nielsenは「Jira CloudのUI/UXは遥かになめらかで、速度に優れ、ユーザーフレンドリーであるとチームから聞いています」と述べています。テクニカルチームと非テクニカルチームの両方がJira Softwareの利用を通じて1つになることは、アトラシアンの生産性や成功に間違いなく貢献していると考えています。

私個人のお気に入りや、ほかのお客様からお寄せいただいたおすすめの機能をご紹介します。

自動化

Jira Cloud製品の最大のメリットの1つに、強力な自動化機能とアプリ間の接続性があります。Jira Software Cloudのユーザーは組み込みのノーコードのルールビルダーを使って、繰り返し作業を自動化し、時間を節約して、Jiraを最新の状態に保つことができます。Jiraの自動化は、Slack、Microsoft Teams、Bitbucket、GitHubなどの、みなさまのお気に入りのツールを横断して動作します。

インサイト

 Jira Software Cloudはアジリティを考慮して設計されています。クラウドの相互接続性により、チームは適切なタイミングでデータにアクセスすることで継続的な改善に集中し、よりスマートな作業を実現しながらパフォーマンスを監視できます。

ネイティブなロードマップ

これは、オンプレミスデプロイメントからクラウドに移動したユーザーにもっとも喜んでいただけている機能の1つかもしれません。クラウドのネイティブなロードマップ機能により、チームは作業をエピックレベルにまとめることで全体像を追跡できるほか、チームの進捗をリアルタイムで把握できます。ロードマップには誰でもアクセスできるため、全員が依存関係を把握し、次の作業を理解できます。

LucidのプロダクトマネージャーであるChance Rameyは、「Advanced Roadmapsは素晴らしいツールです。優先度が変わったときには計画をその場で更新し、リリース準備が整っているかどうかをこれまで以上に追跡できます」と述べています。

ConfluenceのCloudとオンプレミスの違い

Confluenceのデプロイメントごとの機能の完全な比較をこちらでご確認ください。

クラウド製品でのエディタ

Jira Software Cloudについて私が述べた感想と同じように、Confluence Cloudのエディタのエクスペリエンスにより、美しくエンゲージメントにつながるページを誰もが作成できます。

私が以前に勤めていた別の会社ではConfluence Serverを使っていましたが、ページを作成および編集するためのエクスペリエンスはとても冗長で、ページの更新自体を諦めることもありました。ドキュメントは最新の情報を反映しなくなり、コンテキストは不足し、そのために全員が被害を受けました。Confluence Cloudでは、ページの作成や編集はがらっと変わっています。

コラボレーションの簡素化

インラインコメントとスマートリンク機能の追加により、大きな強みが生まれました。クラウドでは、同じページでの編集やコラボレーションは非常に簡単に行えます。URL 1つで、ドキュメントやビデオ全体をページに埋め込むことができます。また、クラウド製品では100個以上のテンプレートが提供されているため、あらゆるプロジェクトに最適なものが見つかります。

BitbucketのCloudとオンプレミス製品の違い

Bitbucketのデプロイメントごとの機能の完全な比較をこちらでご確認ください。

アトラシアンのOpen DevOps

クラウド製品では、ツール同士のやり取りが改善されています。業界最高レベルのJira連携と組み込みのCI/CD機能を備えるBitbucket Cloudは、アトラシアンのOpen DevOpsソリューションのネイティブなコードツールです。また、BitbucketをJira Service ManagementやOpsgenieと連携することで、変更管理を自動化したりインシデントを素早く解決したりすることができます。

Jiraでワークフローを作成し、それらの課題をBitbucketでの状況に関連づけて確認できるのは非常に大きいことです。個人的に最大のメリットの1つは、コミットメッセージでJira課題に実際のコミットを関連付けられることです。

- Nextiva、シニアDevOpsエンジニア、Kyle Gengler

組み込みのSnyk連携

開発者向けのセキュリティの市場のリーダーであるSnykを使い、セキュリティを強化しましょう。チームはデプロイ前にセキュリティの脆弱性を自動的にスキャンできます。

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クラウドへの移行を完了したお客様がいらっしゃいましたら、クラウド製品のお気に入りの機能をぜひコメントでお知らせください。

また、ライブQ&AつきのPower of Atlassian Cloudデモに参加し、アトラシアンがクラウド製品に注力する理由、クラウド製品が管理者やチームの作業を促進させる方法、クラウド製品とサーバー/Data Center製品との違いなどをご確認ください。

よいMigrations Monthをお過ごしください！