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[Jira Service Management] Jira Service Managementでインシデントをさらに迅速に解決 - UI更新のお知らせ

※本記事は、Shaun Pinneyが2024年4月9日に公開した英語記事「Resolve incidents faster in Jira Service Management - UI update!」を翻訳したものです。内容に相違が見受けられる場合、英文ページの内容を正とします。

コミュニティのみなさま、こんにちは。

Jira Service Management Cloudでは、アラート、オンコール、およびインシデント対応機能にこれまで以上にアクセスしやすくなりました。クリック数の削減や十分に考慮されたUI変更により、Jira Service Managementであらゆるオペレーションをシームレスに行えます。チームはアラートやインシデントに適切に対応し、それらの調査や解決をさらに効率的に行えます。

インシデントAMA (Ask Me Anything) をオンデマンドでご視聴ください!

https://atlassian.zoom.us/rec/share/dxT4uqcHjaGe-vK4YkU4wxPIz3gWDbUfteBdGIO-R-uN9j2XM9sFqdU_08yhAiB6.3yXJ4RhV7ijEgViZ
パスコード: v67K8&Y0

 

新しいUIの動作をビデオツアーで確認

 

あらゆるオペレーションを1か所から把握

Jira Service Managementのチームページは、あらゆるオペレーション作業やその設定の中央のハブです。ここではオペレーションチームの各メンバーにJiraのロールを割り当てられるため、アトラシアンチーム内のあらゆるメンバーと簡単につながり、コラボレーションを行うことができます。

teams_page.png

[あなたの作業] タブでは、オンコールスケジュール、アラート、あなたが取り組んでいる任意の課題やプロジェクトを含む、あなたのすべてのオペレーション作業を確認できます。

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クリティカルなアラートを確実に把握

チーム管理者はオンコールスケジュール、ルーティングルール、エスカレーションポリシーをチームレベルで完全に制御できるほか、各アラートの発信元やペイロードに応じて異なる方法で対応を行えます。

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Jira Service ManagementにバンドルされたOpsgenieで統合をセットアップ済みである場合、それらはJira Service Managementに転送されます。初めてご利用いただく場合、監視、ログ、チケット、チャットツールとの何百もの組み込みの連携機能をぜひご活用ください。

Integrations.png

アラートにはチームページからアクセスできます。対応者はアラートフィルターや検索条件の保存機能を完全に制御できるため、クリティカルなアラートを常に優先的に表示させ、Jira Service Management内から即座に対応できるようにすることができます。

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アラートや通知ポリシーではこれまでよりもきめ細やかな制御性が提供され、これらはチームとグローバルのレベルでアラートを効果的に定義、変更、および管理するのに役立ちます。たとえばアラートのコンテンツを変更したり、重複したアラートの統合条件を設定してアラート疲れのさらなる軽減に取り組んだりすることができます。

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アラート、課題、リクエストを同期された状態に保つ

新しい同期機能は、アラート、課題、リクエストの同期状態を保ちます。ワークフローを作り、アラートに応じた課題やリクエストの生成条件を定義することで、アラート、課題、リクエストが必要な場合にのみ作成されるようにすることができます。

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インシデント対応の自動化

あらゆるオペレーションが簡単に行えるだけでなく、管理者はアトラシアン自動化を活用してインシデントワークフローを自動化し、アラートからインシデントを作成する方法やそのタイミングを制御できます。また、アトラシアンの自動化ライブラリには、オペレーションチームがインシデント対応ワークフローを最適化するのに役立つ複数の事前構成済みの自動化テンプレートが含まれています。

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カスタムのオペレーションレポートを活用して意思決定を加速

オペレーションレポートはAtlassian Analyticsの機能を取り入れ、これまでよりも柔軟かつ強力なものになりました。カスタマイズ性の高いレポートを作り、チームに有益なインサイト情報を提供しましょう。たとえば、アラート量と平均解決時間を分析してチームのオペレーション効率のインサイト情報を得られます。あるいはズームアウトして、アラートの分布や応答の長期的な傾向を可視化する月次の概要分析から全体像を把握することもできます。

reporting.png

 

新規および既存のJira Service Management Cloudのお客様向けに、最適化されたインシデントUIの段階的な適用を開始しています。2024年6月中に、すべてのクラウドのお客様にアクセスを提供できる予定です。

 

インシデント管理の今後の予定

Jira Service Management内でのオペレーションの最適化は開始点にすぎません。現在、プラットフォームレベルで人工知能や自動化への投資を行うことで、インシデントの検出や解決、そして最初から発生を防止するための革新的な方法を開発しています。Jira Service Management Cloudに近日中に追加予定の2つの機能強化をご確認ください。

アラートのグループ化

もっとも影響の大きい問題を優先付けるには、ノイズからシグナルを抽出できることが必要です。しかしながらこのような対応は多くの場合、オンコールのエンジニアによる手作業で行われます。アラートのグループ化機能はAIを活用して受信アラートのパターンを特定し、それらを類似性に応じてグループ化するため、対応者は最高優先度のアラートに集中してインシデントをプロアクティブに検出することができます。

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アラート調整のための高度な自動化機能

自動化の制御やコネクタが拡張され、繰り返し発生するアラートに対する手動介入を最小限に抑えるために活用できるようになります。ユーザーはこのような新しい自動化機能を使って、よくあるアラートを検証してそれらに対応するための複雑なフローを作り、戦略的な作業に取り組むための時間を確保することができます。条件を満たすアラートが発生したら、関連情報をサードパーティツールから自動的に収集し、それらを事前定義済みの条件に基づいて、クローズやインシデント作成などの次のステップに進められます。

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リソースと次のステップ

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