Jira Service Managementにおいて、エージェント画面から@メンションを行う際にリストされるカスタマーとリストされないカスタマーがいます。
メンション出来るカスタマーとメンション出来ないカスタマーにはどの様な違いがありますか。
カスタマー画面:
メンション:
Jira Service Managementのエージェント画面では、以下のカスタマーについて@メンションが行えます。
課題の報告者
課題内にコメントをしたカスタマー
Request Participantsに追加されているカスタマー
上記例の場合、Customer2をRequest Participantsに追加頂くことでCustomer2へのメンションも可能となります。
またカスタマーポータル画面にてメンションを行う際には、ユーザーが[共有先]に指定可能なユーザーをメンションすることが可能です。
カスタマーが[共有先]より共有できる対象は[プロジェクト設定] > [顧客の権限] > [カスタマーによる共有]の設定に依存します。詳細は以下ドキュメントをご参照ください。
例えば、Jira Service Managementで組織を使用しており、 カスタマーが組織に所属している場合、カスタマーはその組織内の別ユーザーをメンションすることが可能です。
また、エージェントがエージェント画面から課題にRequest Participantsを追加した場合、そのユーザーについてもカスタマーポータル画面からメンションを行うことが可能となります。
参考: JSDCLOUD-1476 - Unable to @mention Customer or Request Participant
> Atlassian Update - 16 February 2022
R. Fujimura
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