[Jira Cloud]段落フィールド(リッチテキストフィールド)に既定値を設定する際のマークアップについて

段落タイプのカスタムフィールドでは、既定値を設定し自動化ルールを活用することでJiraのシステムフィールドである”説明”フィールドにテンプレートの内容をコピーすることが可能です。

参考記事:

また、段落フィールドでは、フィールド設定にてレンダラーを”Wiki スタイルレンダラー”に設定することで、ユーザーは太字、斜体などのリッチテキストを利用可能となります。

 

Wiki スタイルレンダラーのフィールドの既定値でリッチテキストを使用する際にはWikiマークアップを使用して記載する必要があります。

Wikiマークアップの記載方法の一覧について、以下URLよりご確認いただけます。

<your site>の箇所をご利用のサイトに変更しご確認ください。

例えば既定値にてユーザーをメンションする際には以下の様な記載方法となります。

[~accountid:<Atlassian account ID>]

ユーザーの<Atlassian account ID>の取得方法については以下をご参照ください。

 

 

既定値のリッチテキストが反映されない場合、該当プロジェクトのフィールド設定が”Wiki スタイルレンダラー”ではない可能性がございます。その場合は以下設定をご確認ください。

  1. [プロジェクト設定] > 課題: [フィールド]

  2. 右上の[アクション]から[フィールドを編集]、またはフィールド設定名 (例: Default Field Configuration) 右側の鉛筆アイコンをクリックしフィールド設定の変更画面に遷移

  3. 変更したいフィールドを検索し、[レンダラー]を押下

  4. "Wikiスタイル レンダラー"を選択し、[更新]

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