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Confluenceの2つの「スマートリンク」の使い方

Confluenceにおける「スマートリンク」という用語が指す機能は実は2種類ございます。
混乱を生みやすいワードとなりますので、本記事にてそれぞれのスマートリンクについて解説いたします。

①ページの編集画面で使用する「スマートリンク」

こちらは多くのお客様にとって馴染み深いスマートリンクかと思います。
Confluenceのページ上にリンクを表示した場合、リンク文字列が以下のように変化するのがお分かりいただけるかと存じます。

▼URLを挿入した直後
スクリーンショット 2025-05-21 13.43.56.png

▼スマートリンク(インライン)

スクリーンショット 2025-05-21 13.44.06.png

▼スマートリンク(カードビュー)

スクリーンショット 2025-05-21 13.44.18.png

これらページ内のスマートリンクにつきまして、詳細は以下ドキュメントをご参照ください。

リンクおよびアンカーを挿入する 

 

②コンテンツツリーで表示する「スマートリンク」

実はスマートリンクにはページ内で使えるものではなく、ページツリーで使えるものもございます。

▼コンテンツツリーの「+」からスマートリンクを選択し、コンテンツのURLを入力します。

スクリーンショット 2025-05-21 13.50.39.pngスクリーンショット 2025-05-21 13.51.17.png

▼入力したURLのページが、あたかもそのスペースのページの一つであるかのようにコンテンツツリーに表示されます。

スクリーンショット 2025-05-21 13.51.38.png

▼入力するURLはConfluenceのページでなくても問題ありません。(画像はYoutubeのリンクを入力した場合)
スクリーンショット 2025-05-21 13.52.14.png

 

このように、リンク先のページをスペース内のコンテンツのひとつかのように表示することができる機能もスマートリンクと呼ばれます。

この機能を使用することで、例えば「特定のユーザーにしか見せたくないページを集めたスペース」を作成し、他のスペースのページをそのまま流用してひとつのスペースを作成することが可能です。

ページのコピーと似ているように感じられるかもしれませんが、ページのコピーをした場合はコピー先とコピー元のページを両方メンテナンスする必要があるのに対し、スマートリンクであれば元ページへの編集内容がリンク先のページにも反映されます。

とても便利な機能ですので、ぜひご活用ください!

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