[FAQ] Confluence Server でパーソナルアクセストークンを発行しているユーザーを抽出する方法

よくあるお問い合わせ

Q. Confluence Server 7.9 以降のバージョンを利用しています。パーソナルアクセストークンを発行しているユーザーを抽出する方法はありますか。

解決策・回答

A. Confluence UI画面からのパーソナルアクセストークンの管理機能については、Confluence Data Center ライセンスのみの提供となりますため、現在Serverライセンスをご利用いただいている場合にはライセンスのアップグレードが必要となります。

個人用アクセス トークンを管理する

参考情報として、パーソナルアクセストークンの情報は “AO_81F455_PERSONAL_TOKEN” テーブルにて管理されております。Server ライセンスをご利用いただいている場合や SQL を用いて情報を取得したい場合などには、 “AO_81F455_PERSONAL_TOKEN” テーブルをご参照ください。 

取得SQLの一例として、下記のように “user_mapping” テーブルと組み合わせることで、ユーザー名と合わせたパーソナルアクセストークンの情報が取得可能です。

・サンプルSQL(PostgreSQLにて検証)

SELECT
um.username,
token.*
FROM
"AO_81F455_PERSONAL_TOKEN" token,
user_mapping um
WHERE
token."USER_KEY" = um.user_key;

 

また、有効期限を設定していないトークンについては、“AO_81F455_PERSONAL_TOKEN” テーブル内のカラム "EXPIRING_AT" の値が "9999-12-31 00:00:00.000000" などのような値になります。

 

===

注: 本ドキュメントの内容は、Confluence Server 7.15.3 (PostgreSQL) を利用して動作確認を行っております。バージョン次第では、取得方法が異なる場合がございます。

 

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