TrelloでCalendar Power-Upを有効化し、iCalendarデータを取得してGoogle Calendarと連携した場合、初回連携のあとの同期間隔はおおよそ24時間に1回となります。この頻度はGoogle側で設定されており、Trelloで同期間隔を指定することはできません(参考: GoogleカレンダーでTrelloを使う)
回避策としては上述のページにもあるように、サードパーティが提供しているPower-Upを使用する方法が考えられます。それぞれについて概要を紹介させていただきます。
なお、以降で説明してるサードパーティ製Power-Upはアトラシアンのサポート対象外となります。Power-Upについてご不明な点がある場合、それぞれのサポート窓口をご利用ください。
Cronofy Power-Upを使用することで、ご利用のGoogle CalendarにTrelloの期限つきカードをリアルタイムで同期していただけます。
次の項目を設定できます。
複数ボードでGoogle Calendarとの連携を行う場合、有料プランへのアップグレードが必要となります。
Planyway Power-Up(Google Calendarとの連携は有料プランに含まれます)では、Google Calendarの情報を、Trello内で表示されるPlanywayカレンダーに取り込むことができます。Cronofy Power-Upと同様、リアルタイムでの同期が行われます。
Planywayカレンダーでは次の項目を指定できます。
Planywayカレンダーはボードの全面に表示されますが、専用のChrome拡張機能を使用することでカレンダーをTrello内に埋め込むことができます。
Ai Hirama
Technical Support Manager
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