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[Jira Service Management] 請求対象となるユーザー

Jira Service Managementでは、複数のロール(役割) があり、ユーザーごとに必要な <ロール> を割り当てることが可能です。

デフォルトで提供されるロールには、Jira Service Management の請求対象となるロールと、請求対象外となるロールがあります。

<請求対象のユーザーロール(役割)>

Jira Service Management の製品アクセスで、以下のロールが付与されている場合、請求対象となります。
※各ユーザーがどの製品やロールにアクセスが付与されているかは、管理画面のディレクトリより、ユーザーアカウント情報を開くと、確認できます。

請求対象外のユーザーロール
Jira Service Management の製品アクセスで、以下いずれかのロールが付与されている場合、請求対象外となります。

  1. カスタマ*2:問い合わせをする顧客です。カスタマーポータルへアクセスが可能ですカスタマーポータル上で、リクエストを送信したり、自身の問い合わせリクエストについて、内容を確認したり、コメントをすることが可能です。
    カスタマーは、内部カスタマーと外部カスタマーに分類されます(いずれも請求対象外)。



  2. ユーザーアクセス管理者*3:製品へのアクセス権限は持ちません。ユーザーに製品ロールを割り当てたり、ユーザーをグループに追加して製品へのアクセスを管理したりできます。


※「協力者」について:Jira製品のライセンスを持つユーザーは、協力者」として、エージェントと共にJira Service Management内で作業ができます。同じサイト内で、Jira Software に製品アクセスが付与されている場合、Jira Software の請求対象となりますが、Jira Service Management は請求対象外となります。「協力者」は、Jira Service Managementのロールではないので、ユーザーアカウント画面上で、ロールとして表示されません。

*1 サイトを作成したユーザーは、サイトの組織の組織管理者に自動で設定されます。
組織管理者は、組織内の最高レベルの管理権限を保有しており、Jira Service Management のエージェントロールは自動で付与されます。よって、Jira Service Management で、請求対象となります。



*2 2023年3月までにサイトを作成されている場合、<カスタマー> ロールは、表示されない場合があります。その場合、ユーザー(エージェント) のロールが付与されていない場合で、請求対象外となります。

Screenshot 2023-08-31 at 15.42.38.png

*3
 <ユーザーアクセス管理者>ロールは、ご利用頂けない場合があります。こちらのロールは、段階的に、既存サイトへ適用予定です。表示がされない場合は、まだこのロールを利用することはできません。

各ロールの詳細は、下記のドキュメントをご参照ください。

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