Q. Confluence Server / Data Center において、コードマクロに対応するプログラミング言語を追加する方法はありますか。デフォルトの状態では、Golang(Go言語) や Swift, JSX などの言語が対応していないためです。
A. コードブロックマクロに任意の言語を追加するには、下記ドキュメントの手順に従います。
他の言語を追加するには:
⚙️ > [一般設定] > [コード マクロの設定] の順に選択します。1. [新規言語の追加] を選択します。
2. 追加する言語ファイルを見つけ、新しい言語の [名前] を入力します (これは言語の選択時に表示されます)。
3. 追加を選択します。
※追加する言語ファイルは Custom Brush syntax に準拠している必要があります。
デフォルトで GolangやSwift, JSXなどのモダンな言語についても対応してほしい旨の機能リクエストは下記にて起案されております。
Golang(Go言語): CONFSERVER-65851 Support for Go Language in Code Block Macro
Swift: CONFSERVER-38596 Include Swift Highlighting in Code Block Macro
JSX: CONFSERVER-75167 Code Block Macro - Support JSX syntax highlighting
※リンク先にて Vote for this issue(この課題に投票) していただくと機能が実現する可能性が高くなります。また、Start watching this issue(この課題をウォッチ) で購読していただくと、進捗があった場合に通知が送信されるようになります。
また、ユーザー様が追加された言語のファイルについては、 plugindata テーブル内にバイナリデータ形式で保存されます。plugindata テーブルの参照方法の詳細については、 How to find Confluence plugins through a SQL query in the Database をご参照ください。
・追加した言語ファイルを削除 または 修正方法
追加した言語ファイルを削除する際には、下記ドキュメントの通り “アプリの管理” 画面より、アンインストールを行ってください。言語ファイルを修正する際には、一度対象のアプリを削除した上で、再度修正したファイルを追加してください。
インストールした言語を無効化または削除するには:
1.⚙️ > [アプリの管理] に移動します。
2.[ユーザーがインストールしたアプリ] から、アップロードした言語に対応するアプリを検索します。"Custom Code Macro Highlighting for..." のように表示されます
3.[アンインストール] または [無効化] を選択します。
言語がコードマクロに表示されなくなります。
※本記事は Confluence Data Center v 7.19.3 にて検証を行っています。
Ryoji Takata
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