Data Centerコミュニティのみなさま、こんにちは。
Kubernetes環境上のデプロイに対する継続的な投資を行う計画を発表いたします。これはお客様のフィードバックを受けてのものです。お客様は、ご利用のインスタンスのニーズに最適な任意のクラウドプロバイダーやセルフホスト型のプラットフォームをお選びいただけるようになります。2021年にKubernetes用のData Center機能をリリースして以降、Kubernetes環境上にData Centerインスタンスをデプロイするお客様が増えてきています。また、当社のHelmチャート (Kubernetes上のData Center製品のデプロイに利用) は、クラウドプロバイダー上でデプロイをさらに簡単に素早く柔軟に行える方法であると考えています。
当社は引き継ぎ、お客様が自社環境をモダン化するために必要な機能の提供に注力して参ります。 Kubernetesへの投資を適切かつ効果的に行えるよう、Jira Software、Jira Service Management、Confluence、Bitbucket、およびCrowd専用のアトラシアンのAWSおよびAzureデプロイテンプレートのサポートとメンテナンスを終了することにしました。サポート終了後はテンプレートの更新は行われず、サポートリクエストや改善提案の受け入れも行われません。サポート終了日を過ぎるとテンプレートの更新は行われず、サポートリクエストや改善提案の受け入れも行われません。
現在予定しているサポート終了日は次のとおりです。
現在これらのテンプレートを利用している場合
現在AWSおよびAzureテンプレートを利用している場合、サポート終了日までは引き継ぎサポートやメンテナンスを活用できます。この日を過ぎてもテンプレートは引き継ぎオープンソースとして提供されるため、必要に応じて利用、メンテナンス、カスタマイズを行っていただくことはできます。
アトラシアンはクラウド上でのデプロイ方法としてどのようなものを推奨しているのですか?
これまでにAzureおよびAWSテンプレートを利用していない場合、特別な対応は不要です。クラウドプロバイダー上でアトラシアンのData Center製品のデプロイを検討している場合、Kubernetesクラスタの利用を推奨します。Kubernetesクラスタは効率的かつ堅牢なData Centerインフラストラクチャやオペレーションセットアップを提供します。Kubernetesのメリットの詳細については当社のドキュメントをご確認ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
Atlassian Data Centerチーム
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