Confluence 上、日本語豆腐化(文字化け)問題については、一般的な調査方法として、Atlassian ドキュメント で、 診断を行うことからです。編集画面上、ステータスマクロのタイトルが文字化け(豆腐化)なるのは、よくある事象の一つとなります。
診断結果上、日本語フォント(IPAなど)の未インストールによるようですが、日本語フォント(IPAなど)をインストールしても、解決されません。原因は、なんですか?
日本語フォントを導入しても、フォントファイルの権限不正で、上記事象を起こす可能性があります。
日本語フォントのディレクトリ上、「ls -al」のコマンドで、フォントファイルの権限を確認してください。下記の例上、IPAフォントファイルの権限が700 となっています。Confluenceは、そのフォントを利用できない可能です。
-rwx------ 1 root root xxxxxx xxx 2019 ipaexg.ttf
-rwx------ 1 root root xxxxxx xxx 2019 ipaexm.ttf
対応策としては、「chomod」のコマンドで、フォントファイルの権限を変更することです。下記の例上、ファイル権限を644に、変更しております。
chomd 644 *.ttf
権限を変更した後、各フォントファイルの権限は、下記のようになります。
-rw-r--r-- 1 root root xxxxxx xxx 2019 ipaexg.ttf
-rw-r--r-- 1 root root xxxxxx xxx 2019 ipaexm.ttf
正しく、反映するには、下記ステップも必要となります。
フォントキャッシュをフラッシュします
fc-cache -fv
もし、フォント権限上、問題がなければ、上記問題は、 CONFSERVER-53262 不具合に該当する可能です。
詳しくは、Atlassian サポートへ、ご連絡ください。
Rick Li
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