[Announcements] サーバー/Data Centerからクラウドへの移行エクスペリエンスを強化するためのアップグレードのお願い

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※本記事は、Radhika Patodiyaが2022年9月18日に公開した英語記事「Cloud admins now have more control over their User Access Settings」を翻訳したものです。内容に相違が見受けられる場合、英文ページの内容を正とします。

コミュニティのみなさん、こんにちは。

当社ではクラウド移行を引き続き推進するとともに、JiraおよびConfluence Cloud Migration Assistantの新しいバージョンを通じて最高の移行エクスペリエンスを引き続き提供します。

今後、安全かつ信頼性のある移行エクスペリエンスを提供できるよう、移行を行うお客様にCloud Migration Assistantのアップグレードを依頼させていただきます。また、Confluence Cloud Migration Assistantを利用するお客様は、Confluence Server/Data Centerを6.15以降にアップグレードする必要があります。

これを受け、2023年1月31日以降、次の対象のサポートを廃止します。

Jira Cloud Migration Assistant 1.7.1以前

Confluence Cloud Migration Assistant 3.3.6以前

Confluence Server / Data Center 6.14以前 (Confluence Cloud Migration Assistantを利用する場合)

2022年9月19日から次のバージョンにアップグレードできます。

Jira Cloud Migration Assistant 1.7.3以降

Confluence Cloud Migration Assistant 3.3.7以降

Confluence Server / Data Center 6.15以降 (Confluence Cloud Migration Assistantを利用する場合)

アップグレードが必要な理由

Atlassian Cloudプラットフォームは成熟を続け、データレジデンシーやBYOKなどの新しい機能による拡張が行われています。Jira Cloud Migration AssistantやConfluence Cloud Migration Assistantの新しいバージョンを利用することでさらに信頼性のあるクラウド移行エクスペリエンスを実現できます。

今後の機能の詳細をクラウドロードマップでご確認ください。

JiraおよびConfluence Cloud Migration Assistantのアップグレード方法

移行の段階	Jira Cloud Migration Assistant	Confluence Cloud Migration Assistant
移行の開始を予定している場合	こちらの手順に従ってJira Cloud Migration Assistantをインストールします。	こちらの手順に従ってJira Cloud Migration Assistantをインストールします。
すでに古いバージョンを利用している場合	1.7.1以前をご利用の場合、Check for errors画面で最新バージョンにアップグレードするよう促されます。 Atlassian Marketplaceからアップグレードすることもできます。	3.3.6以前をご利用の場合、Check for errors画面で最新バージョンにアップグレードするよう促されます。 Atlassian Marketplaceからアップグレードすることもできます。
古いバージョンを利用してテスト移行を完了済みの場合	1.7.1以前をご利用の場合、移行の再テストを行うことを推奨します。	3.3.6以前をご利用の場合、移行の再テストを行うことを推奨します。

Confluence Server / Data Centerのアップグレード方法

Confluence Server/Data Center 6.15以降へのアップグレード方法についてはこちらの手順をご利用ください。

詳細情報をご希望の場合や技術的な懸念をお持ちの場合はお問い合わせください。