2024年1月24日開催ウェビナー|生成 AI の今が分かる!バーチャルチームメイトでデジタルビジネスを加速

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2024年1月24日(水)に、アトラシアン主催の無料ウェビナー『生成 AI の今が分かる!バーチャルチームメイトでデジタルビジネスを加速』を開催いたします。

本ウェビナーでは、元日本マイクロソフト Global Black Belt、APAC AI/ML Sr. Specialist の濱田氏をお迎えし、生成 AI の概要と歴史、日々の業務への影響をお話いただきます。また、アトラシアンの AI 戦略について、アトラシアンのエバンジェリストがご紹介します。

ご関心のある方は、事前登録の上、ぜひご参加ください。

後日、本投稿に当日のQ&Aでいただいたご質問とそれに対する回答を追記させていただきます。

 


(以下、1月31日追記)

当日のウェビナーの内容については、こちらからアーカイブ配信を視聴いただけます。
Q&Aの内容については、以下をご確認ください。

  1. ChatGPT等の生成AIの利用を日本企業が二の足を踏むのは情報漏洩リスクを恐れて、というのもあるのかと思います。機密情報を学習させてしまうリスク。こういったリスクと向き合って積極的に生成AIを利用していくにはどういった心構え(というか会社の偉い人の説得のやり方)をすればよいでしょうか?
    • まずは、正しく仕組みや各社の取り決めを理解することが大切です。例えばAzureにおけるChat GPTでは、責任あるAIの観点から学習に利用されることはなく、漏洩リスクについてもAzureサービスとしてのセキュリティポリシーに乗っ取り非常に厳格に運用されています。
    • また、同様にAtlassian Intelligence はアトラシアンの責任あるテクノロジーの原則を考慮して構築されています。お客様のデータを責任を持って取り扱う旨を説明しているこちらのページもご参照下さい。
    • 会社の上層部には、上層部各個人でAIに触る機会を作るのが重要です。自動車の運転未経験者はその危険性ばかり気にするのと同じで、まずは自分で体験する場を作る事を推奨します。
  2. PoCを含めたアジャイルな選択過程への取り組みが生成AIの採用スピードやスタンスにも影響している気がしますが、どうでしょう?
    • アジャイルの取り組みと生成AI採用が影響し合っているか、という質問として回答します。答えはYESで、生成AIはトライアントエラーを繰り返し、自分たちの期待値を超えるものを取り込んでいくものと捉えています。つまりアジャイルの思考が適用されている組織が生成AIを活用できると言えます。
  3. 社内でConfluenceを使用しています。今後、Confluenceにも生成AIが組み込まれると思いますが、どのような機能を実装されていく予定でしょうか? 現在確定しているもの以外にも、「今後このような機能も可能性として考えられるのではないか」というアイデアベースでも、ぜひお伺いしたいです。
    • 本ウェビナーでご紹介した文章の要約以外の現時点での利用ケースはこちらのブログでも公開しています。また、こちらのウェビナーでは部門別のユースケースとデモをご紹介しますので、ぜひご視聴下さい。
  4. 似たような質問で申し訳ないのですが、Atlassian Intelligence を使うに辺り、保管されている情報がトレーニングを通じて他のお客様に漏れたりしないか、という質問です。スモールスタートできれば、懸念が少ないのでここを心配する必要がないのですが、大きな部署や会社に導入する場合に下記懸念を指摘されます。社外秘になっている Atlassian Cloud内に保管されているコンテンツがAIの学習やトレーニングに使われ、他のお客様に内容が漏れたりする事故を懸念をしていてその方面の心配がないか確認が必要なためです。
    • Atlassian Intelligence は当社の責任あるテクノロジーの原則を考慮して構築されており、お客様のデータを責任を持って取り扱う旨を説明しているこちらのページ内の「よくある質問」に記述がございます。

    • 「よくある質問」の12項目の「お客様が送信するデータや受信する回答は、ご自身のエクスペリエンスのためにのみ使用されます。顧客間のモデルのトレーニングに使用されたり、顧客間で共有されたりすることはありません。」をご確認ください。

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