2024年1月11日(木)に開催された、アトラシアン主催の『Jira Software 製品デモ:初めてでも安心!現場視点と管理者視点からの魅力を解説』でいただいたご質問とそれに対する回答をご案内させていただきます。
本製品デモは、定期開催(毎月)しております。今回見逃された方や、再度内容を確認されたい方は、こちらから次月以降の製品デモへの視聴登録をお願いいたします。
ご質問 |
回答 |
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管理者目線でのご質問です。プロジェクトを横断して担当者の作業負荷を確認できるようなダッシュボードはありますか? |
「円グラフ」ガジェットによって、担当者ごとにアサインされている課題数を確認いただけます。また、初期見積もり、消費時間などの値を担当者ごとに合算して表示する「ワークロード円グラフ」というガジェットもお役に立つかと存じます。ガジェットは同じガジェットでも条件を替えて複数設定することが可能ですので、切り口を替えて、多角的にプロジェクトの状況を俯瞰いただくことをおすすめします。 ご参考:https://support.atlassian.com/ja/jira-cloud-administration/docs/use-dashboard-gadgets/ |
「課題」は、Redmineで言うとトラッカーにあたると思います。Redmineから乗り換える場合に、混乱をさけるため、「課題」の表示名を「トラッカー」に変更できないでしょうか?データセンター版です。 |
Jiraにおける「課題」は、Redmineにおける「チケット」に相当するものであり、「トラッカー」に相当するものはJiraでは「課題タイプ」と表現しております。 メニュー項目や機能説明における「課題」や「課題タイプ」の文言を変更いただくことはできませんが、課題タイプの新規追加や変更によって任意の名称を付けた課題タイプをご利用いただくことは可能です。 ご参考: https://ja.confluence.atlassian.com/adminjiraserver/defining-issue-type-field-values-938847087.html |
EVMを表示したいのですが、方法はありますか? |
大変恐縮ですが、Jira Softwareの標準機能では対応しておりません。 Marketplaceアプリのご利用をご検討ください。 ご参考: https://marketplace.atlassian.com/search?product=jira&query=evm |
ユーザー管理の業務が高負荷なのですが、効率を上げるようなツールや方法をご紹介いただけますか? |
クラウド製品では、サイト単位で製品を横断してユーザーを管理いただけます。 ご参考: https://support.atlassian.com/ja/user-management/docs/control-how-users-get-access-to-products/ 要員の新規参画や、人事異動等によるユーザーの追加・変更・削除を効率的に実施されたい場合は、IDプロバイダーとの連携によるユーザープロビジョニング機能のご利用をおすすめいたします。(別途、Atlassian Accessのご契約が必要となります。) ご参考: https://support.atlassian.com/ja/provisioning-users/docs/understand-user-provisioning/ |
【参考:過去のセッションでのご質問】Advanced RoadmapはWBS的な使い方もできるという認識であっていますでしょうか。 |
はい、Advanced RoadmapはWBSガントチャートのような使い方も可能です。 ただし、よくご要望いただく以下のような機能はAdvanced Roadmapsにはございません。 上記のような機能をご要望の場合は、Marketplaceアプリのご利用をご検討ください。 |
【参考:過去のセッションでのご質問】 |
Jira Software では課題に対して、作業時間の見積や実績を記録することが可能です。 また、Advanced Roadmapでは、個人ではなくチームの単位でキャパシティの管理が可能です。 https://support.atlassian.com/ja/jira-software-cloud/docs/manage-capacity-in-advanced-roadmaps/ ただし、よくご要望いただく以下のような機能はJira Softwareの標準機能にはございません。 |
【参考】直近の製品Update情報をお知らせします。 |
12月にAtlassian Intelligenceが一般提供開始されました。Premiumプランからご利用いただけますので、ぜひお試しください。 |
Tatsuya Uekusa
Product Advocate
Atlassian Japan
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