2023年9月27日開催ウェビナー|【非技術部門向け】開発元が共有:Jiraで実践する、ノンテク分散チームの業務管理

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2023年9月27日(水)に、アトラシアン主催の無料ウェビナー『【非技術部門向け】開発元が共有:Jiraで実践する、ノンテク分散チームの業務管理』を開催いたします。

新しい働き方の模索にあたって、よりフレキシブルなワークスタイルを実現する環境を整備していくことは、現代の組織運用にとって重要な課題のひとつです。

本ウェビナーでは、分散型ワークを実践するアトラシアンの非技術部門が、「アイディエーション」「プランニング」「実行」「レポーティング」といった各業務フェーズにおいて、Jira Work Management (ビジネスプロジェクト管理)や Jira Product Discovery (アイディエーション)、Confluence (コラボレーション)といったアトラシアン製品を活用しながらどのように分散型チームワークを実現しているのかについて、よくある課題を交えながら具体的な活用方法をご紹介します。

ご関心のある方は、事前登録の上、ぜひご参加ください。

後日、本投稿に当日のQ&Aでいただいたご質問とそれに対する回答を追記させていただきます。

 



(以下、10月4日追記)

当日のウェビナーの内容については、こちらからアーカイブ配信を視聴いただけます。
Q&Aの内容については、以下よりご確認ください。

質問 1
「プランニング」フェーズであった”目標を実行可能なタスクに分解しない”ですが、何か目標の設定の仕方などでアトラシアン社内またはツール上で工夫している事はありますでしょうか?

回答
1つのタスクが完了できるまで数週間または数ヶ月掛かってしまう場合は、複数の子課題/サブタスクに分解することが効率的です。課題の分解および階層化するためのベストプラクティスについては次のドキュメントをご確認ください。

質問 2
「実行」フェーズの「自動化・ノーコードビルダー」ですが、便利そうに感じるもののパッと見た時に設定が難しそうに見えました。やり方やマニュアルはどこかで参照可能なのでしょうか?

回答
自動化のマニュアルについてはこちらのドキュメントをご確認ください。
https://www.atlassian.com/ja/software/jira/guides/automation/overview#rule-status

また、英語となりますが、本番環境に影響を及ばさずに自動化を検証できるページがございますのでご確認ください。
https://www.atlassian.com/ja/software/jira/automation-template-library/rules#/rule-list?systemLabelId=all&page=1&pageSize=20&sortKey=name&sortOrder=ASC

質問 3
プランニングのよくある課題:関係チームに十分な情報や明確な要件を提供しない。ことに対して、質問させてください。ご説明いただいたフォーム内に必要な情報や記載する情報をしっかり定義することが対策と認識しましたが、合ってますでしょうか?解説をいただければ幸いです。

回答
はい、ご認識の通りです。他の部署/チームから依頼を受ける際、情報抜けを防ぐために、フォームを用意し必要な情報を必須項目に設定することが対策となります。
https://support.atlassian.com/ja/jira-work-management/docs/manage-your-form-fields/

また、フォームから起票される課題以外においても、部署/チーム内で課題を作成する際も必須項目を設定することが重要になります。方法について詳しくは次のドキュメントをご確認ください。
https://support.atlassian.com/ja/jira-software-cloud/docs/customize-an-issues-fields-in-team-managed-projects/#:~:text=%E5%BF%85%E9%A0%88%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89

質問 4
一つ目のフェーズの「アイディエーション」をアイディアを生み出していくプロセス、と説明されていますが、デジタルのプロジェクトなどでは開発とかデジタル推進などの部門がやっていて、その他の「非技術部門」は後から巻き込まれるイメージですが、この認識で合ってますでしょうか?

回答
デジタルのプロジェクトなどでは、そもそもの企画のアイディエーションを非技術部門が担い、その実現を開発部門が担う、あるいは開発部門でアイディア出しを行うケースなど、どの部門がアイディア出しを行うかについては、様々なパターンがあるかと思います。

しかしアイディアが部門に閉じていたり、どのように実現されたのか、あるいはされなかったのか、これらがきちんと可視化され検証されたことは少なかったのではないでしょうか。これからは複数部門がそれぞれの視点でオープンにアイディアを突き合わせて話し合うコラボレーションが重要になってくると考えます。

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