2023年11月29日(水)に、アトラシアン主催の無料ウェビナー『AI、自動化、バーチャルエージェントで ITSM を加速 - Jira Service Management で価値提供にスピードを』を開催いたします。
本ウェビナーは、Jira Service Management におけるアトラシアンの AI 技術の最新イノベーションをご紹介するとともに、自動化やバーチャルエージェントといった IT サービスマネジメントの価値提供の加速化に役立つ機能をデモを交えながらご説明します。
ご関心のある方は、事前登録の上、ぜひご参加ください。
後日、本投稿に当日のQ&Aでいただいたご質問とそれに対する回答を追記させていただきます。
(以下、12月6日追記)
当日のウェビナーの内容については、こちらからアーカイブ配信を視聴いただけます。
Q&Aの内容については、以下をご確認ください。
- Atlassian Intelligenceはどのようにチームワーク・グラフを構築しますか
- Atlassian Intelligence は、大規模な言語モデルを使用して、特定の企業のチームがどのように連携しているかを推定し、行われている作業の種類とそれらの間の関係を示すカスタムチームワークグラフを構築します。
- アトラシアンプラットフォームのオープンなアプローチにより、チームワークグラフは、チームが使用するサードパーティ アプリからの追加のコンテキストとデータによって強化されます。
- Atlassian IntelligenceはopenAIにデータを渡しているのでしょうか。仕組みがよく理解できていなくて恐縮ですが、Atlassian Cloudのサイトの外部にデータを渡しているのでしょうか。それともサイト内で完結しているでしょうか。
- Atlassian Intelligence は、OpenAI によって開発されたモデルと、アトラシアンプラットフォーム内の機能やデータを組み合わせ、データのプライバシーを尊重した上で、お客様に合ったネイティブなAIエクスペリエンスを提供しています。
- Atlassian Intelligence を介して送受信するデータは、OpenAI のモデルやサービスのチューニングや改善には使用されません。各データリクエストは、SSL 暗号化通信で個別にOpenAI に送信され、アトラシアンに返されます。
- 詳しくはAtlassian IntelligenceのFAQをご覧ください。
- 仮想エージェントでAtlassian Intelligenceを使用する場合、仮想エージェントに外部サービスのFAQ等を参照させることは可能ですか。また、可能であればどのように学習させるのか方法をお聞きしたいです。
- 仮想エージェントに外部サービスのFAQなどのナレッジベースを参照させることはできません。
- Atlassian Intelligenceの提供機能は、ご利用になるアトラシアン製品によって異なります。
- Jira Service Management (JSM) における仮想エージェントにてAtlassian Intelligence Answers 機能を利用する場合、お使いのJSMにリンクされているナレッジベース記事を参照します。
- JSMにおけるその他のAtlassian Intelligence の機能については、こちらをご確認ください。
- Atlassian Intelligenceはどこから情報をもってきますか。仮想エージェントではConfluenceの記事だけになるのでしょうか。
- Atlassian Intelligenceの提供する機能は、ご利用になるアトラシアン製品によって異なります。Jira Service Management における仮想エージェントにてAtlassian Intelligence Answers 機能を利用する場合、お使いのJSMにリンクされているナレッジベース記事を参照します。
- JSMにおけるその他のAtlassian Intelligence機能については、こちらをご確認ください。
- AIのドキュメントの管理について:この資料はこのユーザーのみが見れるという制限はどのようになるのでしょうか
- トレーニングのフレーズは日本語対応してますか。
- インテントを設定でAIがテンプレートの提案をする際に参考にする最近起票されたチケットは、「どのプロジェクトのどのリクエストタイプ」など、制限することは可能でしょうか
- Atlassian Intelligence がカスタムインテントテンプレートを生成するために参照する課題データを制限することはできません。
- インテントのテンプレートの提案は、何を参照して提案されるのでしょうか?もう少し具体的な仕様が分かれば教えてください(過去のチケットの期間や件数など)。また、テンプレートは、過去のチケットから生成されるのでしょうか?それとも、予め一般化された内容で確定されているテンプレートから選択されるのでしょうか?
- Atlassian Intelligence により、テンプレートは、自身のプロジェクトにおける最近の課題データを利用して自動的に作成されます。
- 具体的な仕様については、Atlassian Intelligence の正式リリース後にご案内します。
- インテントフローは分岐ごとに通過した数を集計することはできますか?
- AIによるリクエストの受付は、TeamsやSlackのみだけでしょうか
- 日本語の対応はどこまでしていますか
- Atlassian Intelligence 機能を有効化せずにご利用いただけるインテントフローを利用した仮想エージェント機能は既に正式リリースがされているため、完全に日本語対応がなされています。
- 一方で、Atlassian Intelligence 機能については現在ベータ版として提供しているため、一部日本語対応がなされていない箇所がございます。今後の日本語対応の予定については時期がきましたらご案内します。
- JSMの画面で、リクエストをAI ANSWERSでうけるようにできるのか?
- 現在、AI Answers 機能は、チャットツールを介してのみご利用いただけます。
- JSM ポータルでの動作リクエストに関しては、既にご要望をいただいており、こちらにて情報の収集がなされています。よろしければ機能への投票やウォッチをお願いします。
- ナレッジベースの生成を、過去の JSM のチケットでのエージェントーカスタマーのやりとりをベースに作成することはできるでしょうか
- カスタムコードが必要になるかと思いますが、Jira Service Management のREST APIを用いることで対応可能かと思われます。
- チャットでしか AI Answers やインテントフロー機能の説明は有りませんでしたが、JSMのポータル画面から飛んでくるQAやポータル画面からのナレッジ検索に対しても同様の機能提供はありますか?
- Q12で回答のとおり、JSM ポータルからの問い合わせに対して仮想エージェントやAtlassian Intelligence Answers機能をご利用いただくことはできませんが、JSMのナレッジベースを構築されていて、カスタマーから閲覧可能となっている場合には、カスタマー自身がナレッジベース記事を構成しているConfluenceにアクセスし、Atlassian Intelligence を介して回答を求めることは可能です。
- 日本語には既に対応しているのでしょうか。また、学習されたデータの利用範囲を教えてください。
- Atlassian Intelligence 機能を有効化せずにご利用いただけるインテントフローを利用した仮想エージェント機能は既に正式リリースがされているため、完全に日本語対応がなされています。
- 一方で、Atlassian Intelligence 機能については現在ベータ版として提供しているため、一部日本語対応がなされていない箇所がございます。今後の日本語対応の予定については時期がきましたらご案内します。
- 学習データについては Atlassian Intelligence のFAQをご覧ください。
- 正式リリース時期のめどはありますか。
- AIに対応したAPIや自動化は今後リリースされるのでしょうか?
- ナレッジベースは複数使い分けられますか?
- JSMプロジェクトにConfluenceスペース/ページをリンクさせることができます。また、同じナレッジベースを複数のJSMプロジェクトにリンクさせることができます。
- Confluenceをナレッジベースとして使っているのですが、こちらも仮想エージェントでのナレッジ検索の対象になるでしょうか?対象の場合、利用可能なプランもご教授くださいますと幸いです。
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