Jiraでは自動化機能 を利用することで非常に柔軟なルールを作成できます。また[Webhookを送信]アクションを利用することで他のアプリケーションとも連携することができます。
今回はJira Cloudの自動化機能を利用して「Jiraの課題がクローズされた時にConfluenceにページを作成する」というルールの作成方法をご紹介します。
イメージとしては次のような課題がクローズされた時に
次のようなConfluenceのページを作成します。

■ 手順
- 下準備
- API トークンを作成する
- "$EMAIL_ADDRESS:$API_TOKEN" の形式でBase64エンコードを行う
- 自動化ルールの作成
- 任意のプロジェクトを開き[プロジェクト設定]-[Project automation]を選択する
- 右上の[ルールを作成]を選択する
- トリガーに[移行済みの課題]を選択する
- To statusに任意のステータスを選択する。今回は[クローズ]を選択しました。
- [保存]を選択する
- [新しいアクション]を選択し[Webhookを送信]を選択する
- 次の通り情報を入力する

- Webhook URL : https://<your site name>/wiki/rest/api/content
- ヘッダー
- Accept : application/json
- Content-Type : application/json
- Authorization : Authorization: Basic <下準備で出力した認証情報>
- カスタムデータ※<スペースキー>を任意のものに変更してください
-
{
"title": "{{issue.key}} : {{issue.summary}}",
"type": "page",
"space": {
"key": "<スペースキー>"
},
"status": "current",
"body": {
"storage": {
"value": "<h2>説明</h2>{{issue.description.htmlEncode}}<br/><h2>コメント</h2>{{#issue.comments}}<p>Comment by: {{author. displayName}} at: {{created}}</p><p>{{body.htmlEncode}}</p><hr />{{/}}",
"representation": "storage"
}
},
"metadata": {
"properties":{
"editor": {
"value": "v2"
}
}
}
}
- [保存]を選択しルール名を入力し[turn it on]を選択する
いかがでしたでしょうか?
今回利用したConfluence CloudのAPIは次のものになります。
自動化機能のスマートバリューを使用して連携する内容をカスタマイズすることもできます。スマートバリューについて宜しければ次のドキュメントをご覧ください。
■ 制約事項
- 今回のルールではページの作成のみを行います。そのため例えばクローズ→再オープン→クローズという操作を行なった場合にページの内容は更新されません。