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2020年11月25日開催Webセミナー「初公開!Jira Service Management − サービスデスクから総合ITサービス管理へ」Q&A

本記事では、2020年11月25日にアトラシアンが主催したWebセミナー「初公開!Jira Service Management − サービスデスクから総合ITサービス管理へ」にて頂きました質問とその回答をまとめました。

Question

Answer

ServiceManagementの画面は日本語でしたが、Opsgenieの画面は英語でした。Opsginieの画面も日本語に設定できますか。
OpsGenieの画面、項目の日本語化は計画されていますか
opsgenieのマニュアルは日本語化されたものはありますか?

Opsgenieは、現在英語のみとなります。項目の日本語化については、現在明確に予定を伝えられる段階ではありません。マニュアルの日本語化をまずは進めて参りたいと考えています。

ナレッジを記述する際に統一した形で登録できるようにテンプレートなどを指定する機能はありますか

はい、ございます。Confluenceのテンプレート機能を利用する形となります。

従来JiraServiceDeskを契約していたユーザーは追加費用なしで今回紹介いただいて全機能を利用できますか?

利用できる機能はお使いのプランによって変わりますが、追加費用はかからずご利用いただけます。詳細は下記のページを参照ください。
https://www.atlassian.com/ja/software/jira/service-management/pricing

候補となるナレッジは3件だけしか表示されませんでしょうか。

(ウェビナーで誤った回答をしてしまいました)現状、クラウド版のJSMですとナレッジの表示が3件限定となっております。機能改善リクエストが起票されておりますのでぜひ投票ください。

OpsgenieはベースはSIEMのようなものでしょうか?

いえ、SIEMはSplunkなどに当たるかと思われます。OpsgenieはSIEMからのアラートを集約する位置づけです。

ミーティング機能は gsuite で動作しますか?
Opsgenieのmtg機能はZoomと連携していると思いますが、GSuiteとも連携可能でしょうか?

いいえ、ミーティング機能(ICC)は現在組み込みのウェブ会議か、Zoom連携のみです。

bitbucket以外にもGithubやAWSのCodeCommitなどとの連携もできるのでしょうか。

(これはOpsgenieのInvestigation機能への質問と解釈して)Bitbucket piplelineのCI/CDの他に、CircleCIやJenkinsとも、DeployAPIを通じて連携予定です。

insightの機能が使えるようになるのはいつ頃になるのかお分かりであれば教えていただければと思います。
アセット管理はいつ頃リリースされるでしょうか?

具体的な時期はお伝えできかねますが、クラウド版についてはhttps://www.atlassian.com/ja/roadmap/cloud?selectedProduct=jiraService

またData Center版(オンプレ)についてはhttps://www.atlassian.com/ja/roadmap/data-center?product=jiraService&

でロードマップを公開しております。

JIRA ServiceDeskのユーザーですが、今後はJSMは追加費用なしで利用できますか?

はい。基本的にプランが同じであれば追加費用なしでご利用いただけます。

InSightの詳細が知りたいです。

Webサイトをご覧ください。
https://www.atlassian.com/ja/software/insight
無料でお試しいただけるので是非ご利用ください。

InsightもJSMに含まれるという理解で良いですか?

はい、その予定です。

現在使用しているプロジェクト画面がservicedeskのフォーマットのままなのですが、magementのフォーマットへの切り替えはできますでしょうか?

できません。新しいITSMプロジェクトを作成する必要がございます。

今日のデモのシナリオですと、Tear1の人が JMS, Teaar2 以降の人が Opsgenie を使うという想定でしょうか?

従来のITILの枠組みですと、Tier1 = JSM (エージェント)、Tier2 = Opsgenie という解釈で概ね問題ありません。一方、Opsgenieのインシデント機能は、「インシデントスワーミング」という、Tierのエスカレーションではなく、一斉に取り掛かる思想に基づいています。

日本の山形県でITSMを行っております。日本の地方都市のATLASSIANの普及率を教えてください。

厳密に調査をしていないので率はわかりかねますが、Webセミナーには日本の地方都市からも多く参加いただいております。

JSMのプロジェクトタイプは新しいカテゴリが追加されるのでしょうか?今までのプロジェクト対応にそのまま機能が加わるのでしょうか?

新しい ITSMプロジェクト のテンプレートが用意されております。そちらで追加された機能となります。

 

将来的にITSMなどから、拡張して、いろんなサービスの基盤になるというような、ロードマップはございますでしょうか?

今の所、ESM(エンタープライズサービスマネージメント)に直接言及する形でのロードマップ展開はしておりません。が、すでにJSM(JSDの頃から)で、IT領域以外のサービスデスクプラクティスを展開しております。今後更に機能強化と、非IT部門での適用が模索されていきます。
https://www.atlassian.com/itsm/esm

サービスリクエスト関連の機能(フォームやナレッジベースなど)についてはService Desk の頃とほとんど変わらないという認識で良いでしょうか

はい。サービスリクエスト関連の機能は変わらず、他のITSMプラクティスでの機能強化・追加になります。

入退社対応など、非エンジニアの複数部門にまたがるタスク管理で利用の例があれば教えて頂きたいです。

JSMのプロジェクトには例えば人事、法務でのテンプレートがあります。また、JSMが基盤とするJiraのワークフロー管理では非エンジニアのタスク管理も幅広く行っています(基盤部分をJira Coreと呼びます)。お客様事例などをご確認ください。https://www.atlassian.com/ja/customers

また、弊社内でのJSMの人事領域での使用例です(英語)https://www.atlassian.com/blog/hr-teams/service-desk-every-team-atlasisans-hr-team-uses-jira-service-desk

既存のプロジェクトには動作の変更はなく、ITSmテンプレートで新しいプロジェクトを作った場合に、様々な新機能がつかえるという理解でよいでしょうか?

はい、そのとおりです。

変更管理の承認については、別の方が代理での承認は可能でしょうか

サービスの変更承認はグループでの設定ができます。複数人承認者のグループを指名し、その中の誰かの承認を受けるなどか可能です。

JiraServiceDesk サーバ版(JSM)とCloud版の違いは?

今回の発表での一番の違いは、クラウド版はOpsgeneiを内包するというところです。

リスクの自動判断はどのような基準で判断されるのでしょうか。

自動化でのルールで判断しています。例えば、ITSMプロジェクトで用意されている自動化ルールのテンプレートでは、サービスのTierによってリスクを判断させています。その他の条件の追加等、カスタマイズ可能です。

ライセンス数を10増やすことはできますか?

ライセンス数は都度追加可能です。

元々のJSDの機能でパワーアップした内容はありますか?

現状、大きな違いはありません。随時機能追加は行われていきます。

JSDの新世代PJとクラシックPJはどうなりますか?

並行してどちらも機能追加等なされていきます。

 

追加でご質問やご確認等ございましたら、こちらの記事への返信にてお願いいたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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