概要
Confluenceの検索バー、メンション入力時(@ 入力)、または各種ユーザー選択フィールド(ユーザーピッカー)において、メールアドレスを入力しても対象ユーザーがサジェストや検索結果に表示されない事象が発生することがあります。(※ユーザー名/表示名を入力した場合は正常に検索・選択できます)
主な原因
この事象が発生する場合、主に以下の 2つの原因 が考えられます。
1. 検索する側のアカウントがゲストアカウントである
ゲストユーザーはプライバシーやセキュリティ保護の観点から、製品内のユーザー検索やサジェスト機能の利用が制限されます。
2. 検索される側のプロフィール公開範囲設定が「自分と管理者のみ」になっている
Atlassian アカウントの「プロファイルと公開設定」において、メールアドレスの公開範囲が 「自分と管理者のみ」 に設定されている場合、組織管理者以外の一般ユーザーに対してメールアドレス情報が非公開(マスク)となります。
そのため、メールアドレスが検索対象インデックスから除外され、メールアドレスの前方一致や部分一致でヒットしなくなります(公開されている表示名でのみ検索が可能となります)。
対処方法
対処法 1: 表示名(ユーザー名)で検索・メンションする(即時対応)
原因に関わらず表示名(アカウントに登録されている氏名)は通常公開されているため、メールアドレスではなくユーザー名の一部またはフルネームを入力して検索をお試しください。
対処法 2: プロフィールの公開範囲設定を変更する(原因 2 の場合)
メールアドレスで検索できるようにするには、検索対象となっているユーザー本人にて以下の設定変更を行っていただく必要があります。
- 検索される側のアカウントでAtlassian アカウント管理画面 にアクセスします。
(画面右上のプロフィールアイコン > [アカウントを管理]、または id.atlassian.com/manage-profile に直接アクセス) - 左側メニューから [プロファイルと公開設定] を選択します。
- 「連絡先情報」内の メールアドレス の項目を確認します。
- 公開範囲を「自分と管理者のみ」から、必要に応じて 「組織」(組織内のメンバーに公開)または 「全員」 に変更します。
注意:
設定変更後、検索インデックスに反映されるまでに数分から数十分程度かかる場合があります。
社内のセキュリティ・プライバシーポリシー等により、メールアドレスの公開範囲を制限する運用としている場合は、運用方針に従ってください。
対処法 3: ゲストアカウントの運用・種別を確認する(原因 1 の場合)
継続して社内メンバーと同様にメールアドレス検索や広範なコラボレーションが必要な場合は、組織管理者にて対象ユーザーに通常の製品ライセンス(正規メンバー)を付与することを検討してください。