Atlassian Cloud では アイデンティティ・プロバイダー (IdP) と連携して、ユーザーが シングルサインオン (SSO) することが可能です。
下記2つのシナリオでの挙動の違いを紹介します。
これらを Microsoft を例にとって整理すると、次のような仕様の違いがあります。
シナリオ | 前提 | 挙動 |
メールアドレスを入力した |
Atlassian Accessの設定: |
SAMLによるシングルサインオンのためAzure ADにリダイレクトされる |
IdP のボタン「Continue with Microsoft」を押した |
IdP側での設定:
|
OpenID によるシングルサインオン(いわゆるソーシャルログイン)のため、マイクロソフトのアカウントにリダイレクトされる |
利用いただける IdP は 2022-03-02 現在で次の通りです。
対応している IdP | |
OpenID (OAuth) |
サインアップおよびログインで利用可能:
|
SAML |
プロトコルに準拠していれば、どのIdPでも利用できます。 次のIdPでは公式ドキュメントが用意されています。
|
K_ Yamamoto
Technical Support Engineer
Atlassian, K.K.
Yokohama, Japan
10 accepted answers
0 comments