※本記事は、Steven Baoが2022年8月3日に公開した英語記事「New Confluence Restore CLI now available in early access program」を翻訳したものです。内容に相違が見受けられる場合、英文ページの内容を正とします。
新しいConfluenceのリストアCLIのアーリーアクセスプログラムを開始しました
本日、ConfluenceのリストアCLIのアーリーアクセスを公開したほか、過去にサインアップ済みでこれまでお待ちいただいているお客様向けにアーリーアクセスプログラムを拡張しました (新しく参加された方は、本日後ほど配信されるメールをご確認ください。ダウンロードリンクとドキュメントをご案内しております)。
大まかに説明すると、ConfluenceのリストアCLIは、バックアップCLIで生成されたバックアップを取得し、それをクラウドに完全または部分的にリストアします。部分復元は非常に多くのご要望をいただいていた機能であり、サイトインポート機能の柔軟性が不足しており、インスタンスの完全な上書きしかできない現状で、この機能を提供できることを嬉しく思います。リストア対象のデータを選べるため、リストアしたいユーザー/グループ、グローバルデータ、スペースを選ぶことができます。
リマインダーとして、当社は現在次のような地点にいます。
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Confluenceの完全なバックアップ
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Jiraの完全なバックアップ
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Confluenceのリストア < - - - 現在
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Jiraのリストア < - - - 次に提供 (2022年第3四半期)
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その他の機能 - API、新しいUI、差分バックアップなど
バックアップとリストアに焦点を絞った議論をこちらのコミュニティグループで行っています。ぜひご参加ください。https://community.atlassian.com/t5/Backup-Restore/gh-p/backupandrestore
以降は、このアーリーアクセスプログラムを初めてお知りになった方向けの、プログラムの仕組み、期待している内容、お願い事項、およびサインアップリンクの再掲です。
アーリーアクセスプログラムの仕組み
このアーリーアクセスプログラムは、ご利用のデータのバックアップを取得するためのものです。バックアップは人間が読み取れる形式で、ご利用のデータすべてを含みます。ご利用のネットワーク上でご自身のバックアップを保護するために必要な対応を行うようにしてください。
サインアップフォームではいくつかのことをお尋ねします。
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ご利用のアトラシアン製品にログインするために利用しているメールアドレス
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テスト対象のサイト (複数可)
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テスト対象の製品
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現在の管理権限。バックアップを実行するには、少なくともサイト管理者権限が必要です。
当社で何人かの初期テスターを選定し、追加機能のロールアウトに合わせてテスターを追加させていただきます。サイトに格納されているデータの量を考慮して多様なインスタンスタイプを選定いたします。あらゆるタイプのサイトでテストを行えればと考えています。
テスターとして選定された方には、EAP用のクローズなコミュニティグループに参加するためのリンクをメールでお送りします。ここには、新しいCLIやドキュメントへのアクセスを行えるほか、私やエンジニアに質問をしたりフィードバックを直接提供したりしていただくことができます。
アーリーアクセスにサインアップするには次のリンクをご利用ください。ここにはアーリーアクセスプログラムの免責事項の確認や同意も含まれています。https://surveys.atlassian.com/jfe/form/SV_5gyyB31aoNkSnX0
私どもで期待している内容とみなさまへのお願い
これは複数の段階を持つ長期的なEAPであるため、追加機能のリリースごとに継続的なテストをお願いすることになります。当社では、この新しいエクスペリエンスの機能、利用性、スケール、パフォーマンスをテストしていただける、積極的な参加者を探しています。この新しいエクスペリエンスを参加者とともに継続的に開発していければと考えています。
新しい機能を追加したら、エクスペリエンスの新しいバージョンをダウンロードし、テストして、フィードバック、バグレポート、質問を提供していただくことを期待しています。また、各イテレーションにおいて、機能で不足している内容や、ほかに期待している内容をお聞かせいただければと考えています。
どうぞよろしくお願いします。
Steven
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