Jira Service Management では、リクエストが承認を要するステータスに変更されたタイミングで、承認者に設定されたユーザーに対してメールを送信できます。
承認者が承認を忘れている場合などに再度通知する設定は提供されておりませんが、自動化を用いてリマインダーを送信することができます。
「承認期限日」のようなフィールドを用意し、値を設定する
「承認期限日」フィールドを作成し、リクエストタイプに紐づく課題タイプの画面に追加する
承認が必要となるタイミングで、現在の日付 + X日 を「承認期限日」に挿入する
(自動化にて実現可能、日付の加算は スマート値を使用する)
「承認期限日」をもとにしたメール送信の自動化を設定する
「スケジュール時 トリガー」を使用し、1日に1回、ルールを実行するトリガーを設定する
トリガーにて、以下のJQLように「承認期限日」を超過したリクエストを抽出する
承認期限日 < now() and status = "WATING FOR APPROVAL"
「メールを送信 アクション」を使用し、ターゲットステータス: 保留承認者 に対してメールを送信する
K. Tajima
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