※本記事は、Luke Choeが2022年5月17日に公開した英語記事「Changes to Bitbucket API Requires Latest Version of Go」を翻訳したものです。内容に相違が見受けられる場合、英文ページの内容を正とします。
Bitbucket Cloudのセキュリティを継続的に強化するための取り組みの1つとして、非公開リポジトリへのリクエストの一部のレスポンスコードを変更しています。非公開リポジトリへのアクセスを持たないユーザーには、対象のURLパスでの非公開リポジトリの存在有無を隠すため、403 (forbidden) ではなく404 (not found) のレスポンスコードが返されるようになります。
この変更のロールアウトに伴い、Goの以前のバージョンが壊れます。これは、goコマンドではBitbucket Cloudにホストされたリポジトリを取得するのに403レスポンスに依存しているためです。古いバージョンのGoを非公開リポジトリとともに利用している場合 (例: Goとの依存関係を持つCI/CDビルド)、404エラーが発生します。
先日、Bitbucketのセキュリティパッチのロールアウトに伴うブロッカーを解除するため、Go言語のソースコードへの変更がこちらで行われました。問題の発生を防ぐために最新バージョンに更新してください。
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Go言語のサポート対象バージョン (1.18、1.17、または1.16) を使っていることをご確認ください
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1.17または1.16を使っている場合、最新のパッチ (1.17.7または1.16.14) を使っていることをご確認ください
更新: この変更のロールアウトは2022年6月1日から開始します。これに先立ち、影響を受けるユーザーには2022年5月9日にメール通知を送信済みです。
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