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JIRA Software を使ってソフトウェア開発をしていると、受け入れ基準を設定したくなります。通常は、「説明」に箇条書きで記載したりしますね。
また、Capture for JIRA を使っているならば、テスト セッション (Test Session) で受け入れ基準とテストを管理しているかもしれません。
でも、受け入れ基準を手軽に管理したい場合はどうしましょうか。JIRA のアドオンでは、受け入れ基準機能を提供してくれるものが多数あります。
このアドオン(無料)を使うと、各バックログ項目(課題ならなんでも OK)に受け入れ基準 (Acceptance Criteria) を付加することができます。
Acceptance Criteria - Definition of Done
※このアドオンは、Server 版のみ対応しています。
課題に、「Acceptance Criteria」(図の下部)が追加されています。この項目は、追記が可能な仕組みになっています。「+ Create」とあるテキストボックスに追記すると、AC-1, AC-2, … と自動採番されていきます。
新規に追加した受け入れ基準は、自動採番されるわけですが、右側のチェックボックスは、OFF (赤色の空白のボックス) になっているのがわかります。受け入れ基準を満たしたならばこのチェックボックスを ON にします。すると、緑色のボックスになります。
ボードからもアクセス可能です。追加も編集、削除、基準を満たした場合の ON/OFF も行えます。
また、これだけではなく、バックログ項目(課題)を横串でみたときの受け入れ基準の達成状況を見ることもできます。
この例では、受け入れ基準を満たしているバックログ項目がゼロで、受け入れ基準未達が2件であることを示しています(ステータスが「完了」で受け入れ基準未達ってのはありえませんね)。
簡単に受け入れ基準を設定し、コントロールする機能を追加することができました。みなさんのソフトウェア開発でも使ってみてください。
Info: 本記事は、https://www.evangelism.jp/articles/acceptance-criteria-for-jira/ の転載です。
Tomo
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